このページはMicrosoft Virtual PCで作成したバーチャルマシンのお役立ちTipsについての情報のをいくつか掲載しています。
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Virtual PCのお便利Tips


Microsoft Virtual PCの便利技色々

Virtual PCはとっても便利でとっても楽しめるソフトですが、「PCエミュレータ」という珍しい仕事をするので普通のソフトとはちょっと扱い方が違うところがあります。

例えば、Windowsのタスクマネージャ(Windowsサーバーのログインダイアログ)をショートカットで呼び出す場合には[Ctrl]+[Delete]+[Alt]のキーの組み合わせを使いますが、Virtual PCの実行中にその操作を行うとホストOSのダイアログが呼び出されてしまいます。

「じゃ、ゲストOSのタスクマネージャを呼び出したいときはどうするの?。」

と思われるかもしれませんが、ご心配なく。ちゃんとゲストPCのメニューから[Ctrl]+[Delete]+[Alt]を呼び出すことができるようになっています。

とまあこんな具合に、複数のOSを一つのハードウェア上で動かす、という無茶なことをやっている関係で、こういった例外的な「仕掛け」がどうしても必要になるわけですね。

開発者にとってもここのところは頭が痛かったところだと思います。ホントに。

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スクリーンショットの撮り方〜その1

今ご覧のページのように、パソコンの扱い方やなんかのコンテンツを作成するにはVirtuial PCは持ってこいのソフトです。

なにしろ本来スクリーンショットが撮れない「インストール作業中」なんかの画面も簡単に撮影できてしまいますし。

方法は簡単で、稼動中のバーチャルマシンのウインドウ上の「編集」メニューから「すべて選択」しといて、もう一度「編集」メニューから「コピー」を選んでやります。

これでウインドウ内の画像がWindowsのカットバッファに入りますから、後は適当なペイント系ソフトなんかに貼り付けて加工、って簡単に行けそうな気がしますがそうは問屋がおろしません(古っ)。

実はこの方法でバーチャルPCの実行画面をコピーすると、オブジェクト型のビットマップと非オブジェクト型のビットマップ、実行画面がCUIの場合は更に画面上のテキストデータまでカットバッファに入ってしまいます。

というわけですから、色々な形式のオブジェクトを扱うことのできる統合型のペイントソフトの場合は貼り付けを行うときにきちんと貼り付ける形式を指定しなければなりません。

例えば「形式を指定してペースト」みたいな項目を選んで、「デバイスに依存しないビットマップ形式」とか「DIB形式のビットマップ」とかを選んでから貼り付け作業を行うと良いようですね。

間違いなく実行画面がきちんとペーストできるのは、Windows付属の「ペイント」ですので、どうにもこうにもならなくなったときは一度「ペイント」でビットマップ形式で保存してから「配置」するという原始的な方法もありますね。

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スクリーンショットの撮り方〜その2

キーボード右上の「PrintScreen」キーを押してパソコンの画面をまるごとカットバッファに入れてしまう荒業です。これだと余計な部分をあとからトリミングするのが大変なので、バーチャルマシンのウインドウを最前面にもってきておいて「Alt+PrintScreen」を押せば、バーチャルマシンのウインドウだけがカットバッファに入ります。

が、実はこれもうまくいかないことがあります。

ちょっと考えてみるとわかりますが、バーチャルマシンの画面を最前面に持ってくるということは「バーチャルマシンを操作している」ことになりますから、パソコン上のキーボードは、「バーチャルマシンの操作のため」に働くことを意味し(マウスカーソルの開放に使う右のAltキーの除きます)、ホストOSのキーとしての働いてくれないというわけですね。

つまりここで「PrintScreen」キーまたは「Alt+PrintScreen」を押してもそれはバーチャルマシン上での操作と判断されますから、例えばX-Windowを起動しているとX-Window内でのキャプチャプログラムが働いてしまうわけです。

「PrintScreen」でX-Window内でスクリーンショットツールが起動
「PrintScreen」でX-Window内でスクリーンショットツールが起動

これを何とかするには、「Virtual PCコンソール」のパネルの「ファイル」→「オプション」を開いて「キーボード」を選び、「Windowsのキーの組み合わせを許可する」のプルダウンメニューから「ホスト OS 上」を選択して「OK」をクリックしてください。バーチャルマシンが稼動中でもかまいません。

Virtual PCの「キーボード」オプション画面
Virtual PCの「キーボード」オプション画面

そうすると、「PrintScreen」キーはバーチャルマシン上の操作だけではなく、ホストPC上でも同時に働くようになります。もちろん「Alt+PrintScreen」でも同じです。

ただ、普段からこの「ホスト OS 上」に設定しておくと、他のキー操作でもバーチャルマシンとホストPCで並行動作しますから、無駄な動作や危険(かもしれない)な動作を行ってしまう可能性がありますから、特に目的がない場合には「ゲスト OS 上」を選択しておくほうが良いでしょう。

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「復元ディスク」の功罪

Virtual PC上で動いているバーチャルマシンでは、リアルマシンでは決して出来ないいくつかの便利な「裏技」を使うことができます。

その中で最もお便利なのが「状態の保存」です。

稼動中のバーチャルマシンのメニューから「操作」を開き、「閉じる」を選択すると以下のようなダイアログが表示されます。

「閉じる」操作の選択ダイアログ
「閉じる」操作の選択ダイアログ

ここで「電源を切る」を選んで「OK」すると、パソコンの電源をいきなり「ブチッ」と切るのと同じ状態で強制終了してくれます。もちろん、普通はそんなことしちゃだめです。

で、もう一つの「状態を保存する」を選んで「OK」すると、まさに「OK」をクリックした瞬間のメインメモリの状態をそのままファイルとして保存し、バーチャルマシンが閉じます。

次に起動するときは保存したときの状態から再開することができます。

なんてことをいうと「なーんだ、それじゃ普通のパソコンの休止状態と同じじゃん。」とツッコミを入れられそうですが、ポイントはここから先です。慌てないように。

少し前のページで説明しましたが、バーチャルマシンの「設定」で、

バーチャルマシンの「復元ディスク」を有効にする
バーチャルマシンの「復元ディスク」を有効にする

のように「復元ディスク」を有効にしておくと、最後に起動してから行った操作で変更されたバーチャルハードディスクの内容が別の「復元ディスク」に保存されるようになります。

そしてその「復元ディスク」の内容を破棄すれば起動前の状態に完全に戻すことができますし、「復元ディスク」とバーチャルハードディスクとの結合を行えばそれまでの操作がすべて反映された状態でバーチャルハードディスクを更新できるようになります。

面白いは、この「復元ディスク」は常にバーチャルディスクと共同して働きますが、バーチャルマシンからみると「一つのハードディスク」として働く点です。

この「復元ディスク」を有効にしたバーチャルハードディスクの場合、「閉じる」で表示されるダイアログがこんなふうに変わります。

「復元ディスク」を有効にしたときの「閉じる」操作の選択ダイアログ
「復元ディスク」を有効にしたときの「閉じる」操作の選択ダイアログ

ここで「状態を保存し、変更を保存する」を選ぶと、メモリ状態を保存して「復元ディスク」への変更をそのまま残してバーチャルマシンを閉じることができます。

このとき、下の「バーチャルハードディスクへの変更を適用する」にチェックが入っていると、「復元ディスク」の内容をバーチャルハードディスクに結合させて「復元ディスク」自身は空っぽになります。つまりバーチャルハードディスクを現在の状態に書き換えてしまうわけですね。そして次回の起動からは最初から「復元ディスク」への書き込みが行われるわけです。

ところがこのチェックをはずしているとバーチャルハードディスクへの「復元ディスク」の書き換えは行われません。次回の起動時にも「復元ディスク」とバーチャルハードディスクは共同して働きつづけます。

ちょっと説明がややこしいですが、バーチャルハードディスクと「復元ディスク」を一旦結合してしまうと、バーチャルハードディスクをそれ以前の状態に戻すことはできなくなりますが、この結合作業を行わない限りオリジナルのバーチャルハードディスクには何の変更も行われないので、保存→起動→保存...を繰り返しても一番最初のバーチャルハードディスクの状態に戻ることができる、というわけですね。

上から二番目の「電源を切り、変更を保存する」は、「復元ディスク」への変更をそのまま残して強制的に電源を切り、一番下の「電源を切り、変更を削除する」を選ぶと強制的に電源を切って「復元ディスク」を空っぽにし、バーチャルハードディスクへの結合も行いません。

どちらにせよ、この「電源を切り、...」という行為は一般にリアルマシンでもやってはいけないことなので選択すべきではありません。

で、この「復元ディスク」を有効にした状態で"poweroff"コマンドでLinuxのゲストOSを正常終了させると、完全に終了する前に以下のようなダイアログが出ます。

「復元ディスク」を有効にしたときの正常終了操作時の選択ダイアログ
「復元ディスク」を有効にしたときの正常終了操作時の選択ダイアログ

「バーチャルハードディスクへの変更を適用する」を選ぶと、「復元ディスク」の内容をバーチャルハードディスクに結合させて「復元ディスク」自身は空っぽになります。

「復元ディスクの変更を保存する」を選ぶと、「復元ディスク」とバーチャルハードディスクの結合を行わずに終了します。つまりまだ以前の状態に戻る可能性を残すモードといえます。

「復元ディスクの変更を削除する」を選ぶと、有無を言わさず起動前の状態に戻ることになります。

ややこしいですか?。「で、結局どうしろというんだ!。耳から煙がでそうだ!。」という声が聞こえてきそうですが、要はバーチャルマシンを終了しようと思ったときのバーチャルハードディスクの状態で判断すればOKです。

「現在の設定は完璧だ。もう以前の状態に戻る必要なし。」→「復元ディスク」のバーチャルハードディスクへの結合をする。

「なんだかよくわけがわからんようになった。大切なファイルを消してしまった。」→「復元ディスク」を破棄する。

という感じで使うと良いでしょう。

まあ、使っていればそのうちわかりますって(最後は投げやりかっ!)。

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