このページでは自宅サーバーで使用するMTASendmailの主設定ファイルsendmail.mcsendmail.cfへの変換についてビギナー向けに解説します。
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Sendmailの設定

Sendmailについて

Sendmailのファイル構成

sendmail.mcの編集と設定

sendmail.cfの作成

受信するホスト名の設定

ホスト名毎のメールの振分け

メール転送設定の使い分け

受信/転送に関する設定

Sendmailのコントロール

連携するアプリケーション等


"/etc/mail/sendmail.cf"の作成

"/etc/mail/sendmail.mc" sendmail.mcの編集について の編集が終わり、ファイルを保存したら、予め 構築中のLinuxサーバー に準備されている "m4" コマンドを使って"/etc/mail/sendmail.mc"を "/etc/mail/sendmail.cf" に変換します。

"/etc/mail/sendmail.mc"は設定ファイル"/etc/mail/sendmail.cf"を作成するためのテンプレートに過ぎませんので、"/etc/mail/sendmail.mc"の内容を動作に反映させるには必ずこの作業を行う必要があります。

作業は root アカウント から行います。

この変換作業を行っても"/etc/mail/sendmail.mc"はそのまま残りますので、この段階では"/etc/mail/sendmail.mc"自身のバックアップをとる必要はないでしょう。

"/etc/mail/sendmail.mc"には、その書式をチェックするコマンドというものは特にありません。

しかし大抵の書式上の誤りはこのm4コマンドを実行する際にメッセージで表示されますから、実行時にエラーメッセージが表示されたときはメッセージの内容に従って"/etc/mail/sendmail.mc"の修正を行い、再度"m4"コマンドによる"/etc/mail/sendmail.cf"の作成を実行してください。

以下のように、実行後に何もメッセージが表示されなければ"/etc/mail/sendmail.cf"の作成はOKです。

[root@web1 ~]# cd /etc/mailEnter cdコマンドについて
[root@web1 mail]# m4 sendmail.mc > sendmail.cfEnter 出力のリダイレクトについて
[root@web1 mail]# ls -l sendmail.cfEnter lsコマンドについて
-rw-r--r--  1 root   root    57525 2月 25 08:43 sendmail.cf
             現在の日時に変更されています↑。
[root@web1 mail]#

Sendmail は、起動時にこの"/etc/mail/sendmail.cf"の内容を読み込んで動作します。

この"/etc/mail/sendmail.cf"の内容に興味のある方は、試しに nanoエディタ で開いてみましょう。とても自分で編集できる代物ではないことがお解かりと思います。

繰り返しになりますが"/etc/mail/sendmail.mc"は、"/etc/mail/sendmail.cf"を生成するためのテンプレートに過ぎません。

実際にSendmailの動作を変更するには、Sendmailの起動(再起動)前に必ずこの「変換作業」を忘れないようにしてください。

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