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ヤマハ”NVR500”

ヤマハ NVR500

ヤマハ NVR500の概要

ログインとセキュリティ設定

時刻とLAN側IPアドレスの設定

PPPoE接続の設定

静的IPマスカレードの設定

動作確認と運用設定

NVR500でネットボランチ

WANからNVR500に接続する

コマンドでNVR500を操作する

NVR500でLAN側DNSサーバー

NVR500の設定のバックアップ

NVR500のその他色々

ヤマハ NVR500の使用感


意外に簡単なNVR500のポートフォワーディング設定

公開サーバー に必須の ポートフォワーディング の設定ですが、 NVR500 では 静的 IPマスカレード と呼びます。

普及型の ルーター では、この解りにくい設定をなんとか簡単にしようと、設定方法に色々工夫が見られますが、それが仇になってかえって難解になっているケースが結構見受けられます。

しかしNVR500は、他の設定がやや個性的で解りにくい割には、この部分は意外にシンプルで非常に解りやすくなっています。

まず設定初期画面から、 詳細設定と情報 ボタンをクリックします。

NVR500の設定初期画面
NVR500の設定初期画面

すると以下のように 詳細設定と情報 のメニューが開きます。

ここで、メニューから "基本接続の詳細な設定" 設定 "設定されているプロバイダの一覧" から使用しているプロバイダの "登録の修正" 設定 の順にクリックし、 "プロバイダの修正" 画面が開いたらウインドウを一番下までスクロールします。

基本接続の詳細な設定をクリック


登録の修正をクリック


「プロバイダの修正」画面(下端)
「プロバイダの修正」画面(下端)

ここで、 静的IPマスカレード関連(フィルタの自動定義:80番〜94番) の右側の 追加 ボタンをクリックすると、次のような "静的IPマスカレードの登録" 画面が開きますので、以下のように設定値を入力します。

まず最初に HTTP のポートフォワーディングの設定を行ってみます。

プロトコル TCP ポート番号 80 となりますから、 (1) では "TCP" を選択し、 (2) には "80" を入力します。

(3) は、ポートフォワーディングの着信先 ホスト のIPアドレスですので、 構築中のLinuxサーバー のIPアドレスである "192.168.100.3" を設定します。

入力が終わったら 設定の確定 ボタンをクリックします。すると、以下のように設定完了のダイアログが表示されますので 戻る ボタンをクリックします。

すると、赤の下線で示すように、静的IPマスカレード(ポートフォワーディング)の設定が追加されたことが確認できます。

ヤマハNVR500では、多くの Well-Knownポート について、番号のままではなく ニーモニック (解りやすい記号に置き換えたもの)に変換されて設定されるようになっています。
ここでは "80" で設定されたものが "www" に変換されているのがお分かりと思います。

これでHTTPのポートフォワーディングが有効になりましたので、 構築中のLinuxサーバー は公開 Webサーバー として稼動できるようになりました。

引き続き 追加 ボタンをクリックして、必要な他のポートフォワーディングを設定してていきます。

NVR500はポートフォワーディングの設定に関して、対象ホストごとにグループ化したり、汎用のポート番号をまとめて設定できたり、という機能はありませんから、一つ一つ地道に設定してゆくだけです。

ひととおり終わったのが以下の状態です。

ところで、ヤマハのルーターを扱っていていつも思うのは、 設定変更後の反映の速さ です。

普及機のルーターの場合、素姓の良いものであっても、何か一つ設定を変更する度に再起動して十秒とか二十秒とか待たされるため、ポートフォワーディングのようにたくさんの操作が必要な設定を行うのは結構億劫なものです。

NVR500の場合、ほとんどの設定は確定してから反映されるまで一秒とかかりませんし、再起動もあっという間ですから、何度やり直しても全然ストレスが溜まりません。パスワードを変更するだけで再起動に一分以上かかる某メーカーの安物ルーターとは雲泥の差ですね。

ちなみにNVR500のパスワード変更は「一瞬」で反映されます。

YAMAHA NVR500


さずがですね。ヤマハサン。

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