このページではLinuxサーバーパソコンからリモート操作するためのsshd起動設定の反映方法について初心者/ビギナー向けに解説します。
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NTP SSH DHCPサーバーの構築

NTPサーバーについて

ntpdの設定(WBEL3,CentOS3)

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SSHサーバーについて

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DHCPサーバーについて

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sshdの起動、停止、再起動

sshd の起動、停止は、予め準備されている シェル スクリプト "/etc/init.d/sshd" を利用して行います。

正確なスクリプトの場所は "/etc/rc.d/init.d/sshd" ですが、予めディレクトリ "/etc/rc.d/init.d/" シンボリックリンク "/etc/init.d/" で作成されていますので、 "/etc/init.d/sshd" でも実行することができます。

このシェルスクリプトが格納されているディレクトリには パス が通っていませんのでパス名付きで実行する必要があります パスが通っていない場所のファイルを実行するには

パス名を付けずに コマンド 名"sshd"のみで実行すると、パスが通っているsshdの実体プログラム "/usr/sbin/sshd" sshdの構成ファイル(WBEL3,CentOS3) sshdの構成ファイル(WBEL4,CentOS4) sshdの構成ファイル(CentOS5) が呼び出されてしまいますので注意してください。

書式は以下のとおりです。作業はすべてroot アカウント から行います。

/etc/init.d/sshd start...sshdの起動

/etc/init.d/sshd stop...sshdの停止

[tanaka@web1 ~]$ su -Enter
Password: "root"のパスワードを入力します。 Enter
[root@web1 ~]# /etc/init.d/sshd startEnter
Starting sshd:                      [ OK ]
[root@web1 ~]# /etc/init.d/sshd stopEnter
Stopping sshd:                      [ OK ]
[root@web1 ~]#

ちなみに上の例はサーバーに直接ログインした場合のメッセージです。SSHでリモートログインした状態で "/etc/init.d/sshd" を操作すると、メッセージは一部は日本語になります。

"/etc/ssh/sshd_config"を書き換えた後にその設定を有効にするには、一度sshdを停止して起動しなおすか、以下のコマンドを実行します。

/etc/init.d/sshd restart...sshdの再起動

/etc/init.d/sshd reload...sshdの設定の再読み込み

[root@web1 ~]# /etc/init.d/sshd restartEnter
Stopping sshd:                      [ OK ]
Starting sshd:                      [ OK ]
[root@web1 ~]# /etc/init.d/sshd reloadEnter
Reloading sshd:                      [ OK ]
[root@web1 ~]#

sshdが現在稼動してるかどうかを確認するには、

/etc/init.d/sshd status...sshdの状態確認

あるいは、 ps コマンドで起動プロセスを確認します。

[root@web1 ~]# /etc/init.d/sshd statusEnter
sshd (pid 2106 1847 1845) is running...
[root@web1 ~]# ps ax | grep sshdEnter パイプ処理の説明 grepコマンドの説明
2106 ?    S   0:00 /usr/sbin/sshd
 ↑sshdが実行中であることを示します。
2125 tty1   S   0:00 grep sshd
 ↑このgrepコマンドのプロセスです。
[root@web1 ~]# /etc/init.d/sshd stopEnter
Stopping sshd:                      [ OK ]
[root@web1 ~]# /etc/init.d/sshd statusEnter
sshd is stopped
[root@web1 ~]# ps ax | grep sshdEnter
2150 tty1   S   0:00 grep sshd
[root@web1 ~]#

操作に慣れてしまうと逆にうっかりやってしまうのが、 SSH ログイン しているのを忘れてsshdを操作してしまう。」 という単純ミスです。

こういう場合は実機を操作してsshdを起動しなければなりません。

お解かりとおもいますが、SSHで接続中にsshdの停止コマンドを実行してしまうと、再びSSHでログインすることはできなくなってしまいます。

ただし、現在ログイン中のSSH接続だけはsshdを停止しても ログアウト までは維持されますから、間違えてsshdを停止してしまったときは、慌てずにsshdを起動しなおしてください。

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sshdを自動的に起動する

sshd は、いつでもリモート ログイン ができるように デーモン として動作させておかなければ意味がありませんから、 構築中のLinuxサーバー が起動したときに自動的に起動するように設定します。

ただ WBEL CentOS デフォルト でsshdの自動起動が有効になっているはずですから、設定を確認するだけでよいはずです。

従って、 ntsysv コマンド で設定画面を開き、 "sshd" にチェックが入っていることを確認するだけでOKです。

sshdをntsysvで自動起動登録する
"sshd"を"ntsysv"で自動起動登録する

もしもチェックが入ってなければチェックを入れてください。

チェックを入れたら念のため一度 構築中のLinuxサーバー reboot コマンドで再起動し、上のパートで説明した動作確認の方法で、きちんと起動しているかどうかをチェックしてみてください。

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