このページでは自宅サーバーLinuxでの構築に適したインターネットの契約と固定/非固定IPアドレス契約についてビギナー向けに解説します。
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通信とネットワークの基礎知識

通信とネットワーク

TCP/IPとは

TCPとUDP

上位プロトコルとポート番号

IPアドレスとは〜その1

IPアドレスとは〜その2

IPアドレスとは〜その3

回線の種類について

ISPの選択

ネットワークの構築

ルーターの設定〜その1

ルーターの設定〜その2

ドメイン名について

名前解決とネームサーバー

ダイナミックDNS


インターネット接続契約のパターン

キャリア と通信契約を結んで回線工事を行い、自宅で FTTH ADSL といった通信手段が利用できるようになっても、ただそれだけではインターネットへの接続はできません。

インターネットに接続するためには、自宅の通信機器、すなわち ノード に対して必ず グローバルIPアドレス を割り当てなければなりません。

つまり、物理的な接続手段を確保すると同時に ISP と接続契約を行い、グローバルIPアドレスの割り当てを受け、論理的に WAN 空間が利用できるようになった段階で、ようやくインターネット空間へのアクセスが可能になるわけです。

といっても、この業界に詳しくない人にとっては、こういう説明をしても戸惑うばかりかもしれません。

なぜかというと、日本ではこのキャリアとISPの関係が複雑で、例えばそれぞれを別々に申し込むパターンや、キャリアの作業をISPに代行してもらうパターン、そして一つの業者がキャリアとISPを兼ねているパターンなどがあるからです。

そこでまずは、契約パターン別にインターネット接続環境を整理してみましょう。

キャリアとISPが別々のパターン

NTTのBフレッツ( FTTH )、フレッツ ADSL 、フレッツ ISDN などの フレッツ接続契約 が、「キャリアとISPの別々契約パターン」の代表です。

フレッツ接続契約は、あくまで「通信回線を利用できるようにするための」 キャリア に対する契約であって、インターネット空間へ接続するためには別途 ISP との契約が必要になります。

フレッツは提供エリアが広く、またフレッツ接続契約ができていれば、非常に多くのISPとインターネット接続契約が結べます。

また、大抵のISPはフレッツ契約の手続きを代行してくれますから、初めてフレッツ接続を契約する場合はそのほうが面倒がありません。

この場合、フレッツ接続契約の料金はNTTに、インターネット接続契約の部分はプロバイダに支払うことになり、通信コストはその合算になりますから注意してください。

また、フレッツ接続契約は、複数のISPと契約したり、ISPだけを変更したりできます。

よく、「フレッツ契約は高い」といわれますが、目的に応じてISPを上手に選ぶことで、意外に安上がりになるケースもあります。

キャリアとISPが別々でも一緒に契約が必要なパターン

eAccess ACCA などの キャリア ISP との組み合わせで契約するパターンです。

仕組みそのものはフレッツ+ISPという契約パターンと変わらないのですが、フレッツ契約のようにキャリアとだけ契約したり、複数のISPでそれ併用したり、ISPのみを変更するようなことは普通できません。要はキャリアとISPが別会社であっても、契約は必ずセットで行う必要があるわけです。

この場合、通信回線に関する案内や モデム装置 の貸し出しなどはキャリアが、接続設定やコンテンツの案内はISPが受け持ちますので、ちょっとややこしい感じに思えるかもしれません。

料金は普通、キャリアに支払うべき分と合わせてISPにまとめて支払うことになります。料金はフレッツ契約+プロバイダよりも概ね安いようですが、回線提供範囲はそれほど広くはありません。

という訳で、大手のISPになると、「提供範囲の広いフレッツ接続」と「料金の安い外注キャリア接続」の二本立てでインターネット接続契約を受け付けているところもあります。

キャリアとISPが一緒のパターン

YahooBB や、電力会社系のFTTHサービスなどに多い、一つの業者で回線提供からインターネット接続まで請け負ってくれるパターンです。

価格は概ね安めで、窓口がひとつなので一番面倒がありません。

ただ、これは「キャリアとISPが別々でも一緒に契約が必要なパターン」にもいえる事ですが、これらの契約ではISPだけを任意に変更することができません。

どうしてもISPを変更したい場合は、インターネット接続の契約と接続回線の契約を解除し、一度「まっさら」の状態にしなければなりません。

何事もそうですが、「契約の解除」という手続きはとても面倒なことが多いので、こういうパターンの契約を行うときは、サービス内容についてよく下調べをしておく必要があるでしょう。

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契約のポイントあれこれ

自宅に 公開サーバー を設置し、常時運用する場合は、余程特殊な事情でもない限り、「月々いくらで使い放題」というタイプ、通称 常時接続契約 を利用することになります。

時間従量制契約 FTTH のようにわざわざ光ファイバーを引き込むとか、 ADSL のように電話線に高速通信専用の信号を流すとか、そういう契約の場合は必ず常時接続契約になります。時間従量制契約というのは、回線に手が加えられていない環境で、「通信は遅くても構わないし、たまーにしか使わない。」という人のためのものですから、 アナログ通信 か、フレッツではない ISDN の場合に限られます。当然、公開サーバーの運用は無理に等しいでしょう。

「接続時間あたりいくら」という時間従量制契約は、「時々、短時間しか通信を利用しないユーザー」のためのもので、常に稼動させていなければならない公開サーバーを運用するには非常に割高になります。

常時接続契約の場合の料金は、契約回線の種類にもよりますが、個人契約では月額\2,000から数千円程度が相場です。もちろん、色々なオプション契約をつけると月額一万円以上、場合によっては数万円に上ることもあります。

公開サーバーを運用する場合の主なランニングコストは、この通信費ほかに、 ドメイン名 の登録料、それと電気代ということになります。

ドメイン名の登録料は、ドメイン名の種類にもよりますが年間数百円から数千円、電気代は余程高性能な ハードウェア を使わない限りは月額\2,000以下に収まるはずですから、通信費が全体のランニングコストに占める割合は非常に大きく、無視することはできませんので慎重に選びたいものです。

インターネットの接続サービスの内容は様々ですが、そのほとんどは ISP が担うことになります。もちろん、サービスの内容が豊富な契約ほど料金は高くなる傾向があります。

サービスは多いに越したことはありませんが、一般的な個人向けの接続サービスの多くは、インターネットでホームページを見て楽しんだり、電子メールをやりとりしたりするのに便利なものであって、公開サーバーの運用に役立つサービスは意外に少ないものです。

とりあえず適当なISPと契約はしてみたものの、その内容に不満があって、別のISPに乗り換えたい、というケースは珍しくありません。そういった点を考えると、ISPの契約のみを変更できるフレッツ接続契約は融通が利きやすく、都合がいいといえるでしょう。

従って、公開サーバーの運用を中心に見据えてISPと契約を行う場合には、そういう不要なサービスの少ない、安価なものを選ぶほうが良いでしょう。

例えば、ISPのサーバー上でホームページを公開できるとか、大容量のメールボックスを利用できるとか、そういうサービスは これから自分で作ってゆくサービス ですから、あまり重視する必要はないはずです。

それよりもむしろ、以下のパートで説明する固定 IPアドレス の利用が可能か否か、あるいはドメイン名の取得や運用を代行してくれるか否か、などを重視すべきでしょう。

台数制限の実態 :一般的には 規約上 、個人契約で1台〜5台、ビジネス契約で20〜50台というのが多いようです。しかし、ごく普通のルーターでLANを構築すれば、事実上何台でも同時に利用ができますし、この場合は「NAT+IPマスカレード」でLANの内部の状況を外から知ることは不可能ですから、自宅の立ち入り調査でもされないかぎりバレることはありません。中小企業などの場合、個人名義で回線を契約して数十台を同時に使っている「明らかな規約違反」をしているケースも多いと聞きます。
とはいうもののこの規約は、私営ギャンブルでの現金払戻が禁止されているのもかかわらず、本当は公然とそれが行われている実状に似ています。まあ、「度が過ぎない程度の台数なら業者も目をつぶってくれている。」という感じでしょうか。

キャリア もISPも、大抵は 個人・家庭向け の契約と、 ビジネス・事業所向け の契約とがあります。

これらは、基本的なインターネットの利用に関していえば何ら違いはありません。しかしISPによっては、個人・家庭向け契約での公開サーバーの運用を禁止していたり、禁止はしていなくても商業利用に制限が設けられたりすることがあります。

また、個人・家庭向けの契約では、 ルーター の使用や、ルーター配下の ホスト機 の台数に、「数としては厳しい」制限を設けているところもありますので、契約前に規約の内容はよく把握しておく必要があります。

一般的にいうと、個人・家庭向けの契約は「家庭でインターネットを楽しむためのもの」であって、サービスの内容もそれに迎合したものになっています。

例えば、ISPの Webサーバー を利用して小規模な コンテンツ を公開できたり、小容量の電子メールアドレスを提供してもらったり、また、ISPのコンテンツ上のコミュニティスペースや情報サービスを自由に利用できたり、という感じになります。

しかし、前にも説明したとおり、こういったサービスは、自分で公開サーバーを構築して運用する場合には不要なものです。

一方のビジネス利用の契約は、複数の固定IPアドレス 固定IPアドレス契約とは を割り当ててもらえるとか、ドメイン名の管理や DNSサーバー の運用を代行してくれるとか、 サーバー 構築に関して技術的なサポートをしてくれるとか、そういうサービスが主になります。

ということは、自宅で公開サーバーを運用する場合には、ビジネス利用の契約を結んだほうが得策ということになりますが、問題は料金です。当然のことながら、料金はビジネス向けのほうが明らかに高くなります。どんなに安くても、大体月額\20,000以上は覚悟する必要があります。

資金が潤沢にある方は別として、少なくともこのコンテンツをご覧になっている方はほぼ初心者のはずですから、まずは料金の安い個人・家庭向けの契約の段階からスタートすることになるでしょう。

サービスの不足分は、自分の技術で補えばよいだけですから。

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接続形態と端末機器は要チェック

公開サーバー の運用を認めているとかいないとか、使用できる ホスト機 の台数は○○台までとか、そういったISPの規約上の制限とは別に、インターネット接続契約に際してはシステム的な面で注意しなくてはならない点があります。

これを誤ると、公開サーバーの設置そのものが原理的に不可能になりますので、一番注意が必要なところです。

まずは、回線の接続方法です。

公開サーバーを運用する場合の、最大の必要条件は、

ルーター による自由な通信制御が可能であること

これに尽きるといっても過言ではありません。具体的にいうと、

NAT + IPマスカレード 適用後ではない回線が供給されること。

ということになります。

その、「マンション全体にプライベートIPアドレスを振り分けるルーター」に、 DMZ ポートフォワーディング の設定ができれば、原理的には宅内に公開サーバーを設置することは可能ですから、ダメ元でマンションの通信管理者に問い合わせてみる手もあります。もちろん、「システム的にダメ」と断わられる可能性は高いですが。

例えば、一部の CATV 接続や、マンションタイプの回線契約の場合、自宅に引き込まれるより前の段階でルーターによる振り分けが行われ、NAT+IPマスカレード適用後の プライベートIPアドレス で回線供給を受けなければならないことがあります。

この場合、宅内に設置した公開サーバーに対して、外部のインターネット空間から直接アクセスすることはまずできませんから、事実上公開サーバーの運用は不可能です 公開サーバーが設置できないケースとは

もうひとつのポイントは 端末機器 の種類です。

公開サーバーを運用する場合、キャリアやISPからレンタルされる端末機器が モデム 装置や ONU のみ であるケース、つまり、 グローバルIPアドレス のままルーターに接続可能なものが望ましいといえます。その代表的なものが フレッツ接続 YahooBB( ADSL ) です。

こういう端末機器の場合には、自分で好みのルーターを設置することが可能となります。よって、面倒な設定を行うことなく、かつ高い自由度をもって公開サーバーの運用が可能です。

キャリアやISPから供給される端末機器は、レンタルか買い取りが普通です。「端末機器のレンタルや買い取りをしないで通信契約だけ結ぶことができる」というプランを設けているケースは非常に稀です。
モデムのレンタル料金は\500〜\1,000/月ぐらいですから、自分でモデムを準備できるプランであれば、長い目で見ればお得かもしれません。

注意が必要なのは、ルーター内蔵タイプのモデム装置が端末機器としてレンタルされるタイプの契約です。 eAccess ACCA などを キャリア として利用するケースがこれに相当します。

もちろん、そのルーター機能に問題がなければ、それをそのまま利用して公開サーバーを運用することも可能です。しかし、キャリアやISPから供給されるルーターの性能は、 クライアント としてインターネットを楽しむ範囲では十分であっても、公開サーバーを運用する場合には不十分なものが多いと考えてください。

こういう場合には、その端末機器のルーター機能をキャンセルして 「ブリッジモード」 に切り替え(つまり、ただのモデムとして動作させるわけです)、別の高性能なルーターを接続して運用することになります。

ルーター内蔵タイプのモデムの場合、大抵はこういう使い方が可能ですが、稀に「ブリッジモード」への切り替えができない機種が提供されることもあるようですので、この点は必ず確認しておきましょう。

なぜなら、ルーター機能をキャンセルできないタイプのルーター内蔵タイプのモデム装置の供給を受けてしまった場合は、ルーターだけではなくモデム装置まで自分で調達しなければならなくなるからです。

このように、キャリアやISPから提供される端末機器については、安易に考えると痛い目をみますので、契約前に細心の注意を払うようにしたいものです。

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IPアドレスの供給形態について

自宅からインターネット空間に接続するには、必ず自宅の ノード IPアドレス が割り当てられなくてはなりません。

ところが、 ISP とインターネットの接続契約を行っても、「あなたのお宅では、 グローバルIPアドレス ○○○○.○○○○.○○○○.○○○○で接続を行います。」という案内が来ることはありません。もちろん、自宅で使う端末機器にIPアドレスを設定しなければならないということもありません。それは何故でしょうか。

インターネットの常時接続の契約といっても、契約している大部分のユーザーは、実際にインターネットを利用するときにしか接続しないものです。そういうユーザーに対して、数に限りのあるグローバルIPアドレス 数に限りがあるIPアドレスの説明 を常に割り当てたままにしておくのは勿体無い話です。

そこでISPは普通、実際のユーザーの数より少ない数のグローバルIPアドレスをプールしておき、ユーザーが接続を始めるときに、ユーザー宅の端末機器に一つだけそれを割り当てます。そして接続が終了すると、割り当てておいたIPアドレスを回収し、再びプールするわけです。

ということは、ユーザー側の端末機器には、ユーザーがインターネットに接続する度に違うグローバルIPアドレスが割り当てられることになります。

これが、端末機器に割り当てるIPアドレスがユーザーに通知されない理由なのですが、接続するたびにIPアドレス、つまり「所在地としての識別情報」がころころ変わっても問題はないのでしょうか。

それは例えば自宅の電話番号が、電話をかけるたびに変更になるのと同じことだと思ってください。これは一見不便そうに思えますが、例えば「電話は100%自分からかけるもの」と割り切ってしまえばどうでしょうか。

電話番号という「所在地としての識別情報」が必要になるのは、あくまで「着信」の場合ですから、「着信は一切必要ない。」という使い方であれば、自分の電話の番号がころころ変わっても問題はないはずです。というより、自分の電話番号を知っておく必要すらないはずです。

ここで思い出して欲しいのは、インターネット利用者の大部分が クライアント 用途だということです。

クライアントは「自分から サーバー に要求を出してその返事をもらう」という目的で使用する ホスト です。つまり用途は違っても「電話は100%自分からかけるもの」と同じシチュエーションになりますから、自宅の端末機器のIPアドレスが始終変更になっても特に問題はない、という結論になります。

ただ、自宅で 公開サーバー を運用したい場合、これは逆にとても都合の悪い仕組みです。理由はいうまでもなく、 サーバーはクライアントとは逆に「外部から着信できること」が運用の必須条件になる からです。

ですから以前は、公開サーバーを運用するためには、「特定の端末機器に対して常に同じグローバルIPアドレスを割り当てるインターネット接続契約」、いわゆる 固定IPアドレス契約 というものが必要でした。

現在でもビジネス向けの契約には、大抵この固定IPアドレス契約があります。また選択肢は少ないものの、低料金の個人・家庭向けの契約プランにも固定IPアドレスのオプションを付けることが出来るケースもあります。

ビジネス向けの固定IPアドレスプランでは、 CIDR で切り分けられた複数のグローバルIPアドレスで サブネット を構築し、複数のサーバー機を稼動させることが多いので、 プレフィックス長 "/32"、つまりIPアドレス1個だけのプランの他に、"/29(IPアドレス8個)"、"/28(IPアドレス16個)"、などのプランも用意されています。

一方個人・家庭向けの契約の場合は、IPアドレス1個のプランのみ、という場合が多いようです。もちろん、どちらもそれなりに料金はかかります。

本格的な公開サーバーを運用するのであれば、固定のグローバルIPアドレスは必須です。ただ、ISPによってはそういうサービスが受けられなかったり、受けられても「ビジネスプラン契約のみ」のような条件がついたりします。しかし、将来的なことを考えれば、いずれは固定IPアドレスの利用が可能なISPを選択しておくのがよいかもしれません。

さて先ほど、「公開サーバーの運用には固定IPアドレスが必須」という説明の中で、わざと「以前はそうしなければならなかった」という意味の表現をしました。

実は ダイナミックDNS ダイナミックDNSの説明 というシステムを利用すれば、個人レベルでの公開サーバーの運用ならば、一般的なインターネット接続契約である「グローバルIPアドレスは非固定で1個」でも十分に運用可能です。

何故かというと、実はインターネット上の「所在地としての識別情報」は、 MACアドレス とグローバルIPアドレスだけではなく、グローバルIPアドレスに対して更に ソフトウェア 的に FQDN を割り当てる仕組み、いわゆる DNS という手段があるからです。

従来DNSは、固定されたIPアドレスに対してFQDNを割り当てるためのシステムでしたが、最近はこのDNSを上手に利用することで、グローバルIPアドレスが変化するインターネット接続環境でも、常に同じ所在地情報をインターネット空間に発信できるようになっています。これがダイナミックDNSというシステムです。

さて、サーバーの所在地情報は、実は「サーバーの出入り口の情報」に過ぎません。ですから、グロバールIPアドレスにしろ、FQDNにしろ、一つの所在地情報を Webサーバー メールサーバー など、複数のサーバー アプリケーション の共通の窓口として使用することができます。

また、DNSやダイナミックDNSの仕組みを利用することで、一つのグローバルIPアドレスに対して複数のFQDNを割り当てることもできます。従って、1個のグローバルIPアドレス上で複数のwebサイトを運用することも可能です。

管理人おススメの
ネットワーク解説書です

つまり、自宅のサーバーで "www.obenri.com" "www.uheuhe.com" の二種類、あるいはそれ以上のサービスを運用したい場合でも、インターネット接続契約は「グローバルIPアドレスは非固定で1個」というごくごく普通のもので構わないということになります。

更に、自宅に NAT + IPマスカレード LAN を構築し、 ポートフォワーディング を活用することで、幾分の制限はありますが複数の公開サーバー機を同時に運用することもできます。

もちろん、資金的な余裕があれば、8個や16個といった固定グローバルIPアドレスを確保し、そのIPアドレスで自宅にサブネットを構築し、運用したほうが、問題も少なくスマートなネットワーク環境が構築できことのは言うまでもありません。しかし、自宅サーバーの運用というレベルから考えると、それは費用対効果の面で得策とはいえないと思われます。

という訳でこのコンテンツでは 「グローバルIPアドレスは非固定で1個」 という当たり前のインターネット環境でのサーバーシステムの構築を中心に解説していきます。

しかしながら、

「やっぱりダイナミックDNSには頼らずに、固定IPアドレス契約で自前の DNSサーバー を設置して運用したい!。」

というチャレンジ精神旺盛な方は、 「固定IPアドレス一個でDNSサーバーを構築する」 固定IPアドレス一個でDNSサーバーを構築 に解説がありますので興味のある方はご覧ください。

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