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WBEL3のインストール
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WBEL3のインストールインストールの下準備インストーラの起動操作環境の設定Disk Druidの説明ディスクの設定ブートローダの設定ネットワークの設定ファイヤーウォール追加言語サポートタイムゾーンの選択rootパスワードを設定パッケージグループの選択1パッケージグループの選択2インストール準備完了パッケージのインストールグラフィックインターフェース(X)の設定モニタの設定Xのカスタム設定おめでとうございます |
タイムゾーンの選択このシステムの所在地の標準時刻を設定するステップです。 WBEL3 は、 ntpd という アプリケーション を利用して、インターネット上で世界標準時時刻( GMT やUTC)を発信している NTP サーバー と呼ばれる ホスト に接続し、自動的に時刻調整を行うことができます。 ただ、GMTと日本の標準時刻では9時間の時差がありますので、 OS のシステムをGMTのまま運用させるとなにかと面倒が多くなります。 従って通常は自国との時差を計算してシステム動作の基準とします。
さて、
"Language Selection"
従って通常ここでは何も設定する必要はありません。 従って、もし日本国内にお住まいならば、そのまま 次(N) を左クリックして次の "rootパスワードを設定" のステップへ進んでください。 海外にお住まい、あるいは何らかの事情?でWBEL3を海外の時刻に設定したい場合には、一覧または地図の中から該当する地域をクリックして選択してください。 地図の中の黄色の点は、それぞれの国の主要都市を表します。 また、このステップでは時刻を地域選択で設定するのではなく、UTCからの時差で設定することもできます。 その場合は (1) の システムクロックでUTCを使用(U) にチェックを入れ、 (2) の "UTCオフセット" タブを選択して、UTCと居住地の時差を設定します。 しかし、この設定方法は間違い易く面倒なだけで、運用上はGMTを用いる場合と大差ありませんので、ここでは素直にGMT基準の地域選択を利用しましょう。 ただし、ここで設定されるのはあくまで GMT との時差だけで、時刻の自動調整は別途 ntpd の設定を行って デーモン を動作させる必要があります。 |
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特に 公開サーバー は、常に正確な時刻を刻んでいなければ運用上色々なところで不具合が発生しますから、ntpdの設定は必ず行わなければなりません。
ntpd
の具体的な設定方法については、
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追加言語サポート
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rootパスワードを設定
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