このページではCentOS自宅サーバーインストールする時のKdumpの無効化設定について初心者/ビギナー向けに解説します。
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CentOS6.2のインストール

CentOS6のインストール

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Kdump設定とインストール完了


自宅サーバーに"Kdump"は不要

このステップでは Kdump の有効/無効の選択を行うようになっています。

Kdump は画面内の説明にもあるとおり、システムに異常が起こって強制的に停止や再起動が行われるとき、 メインメモリ 上の内容を ハードディスク 上に記録するための仕組みを提供する デーモン です。

この仕組みは サーバー機 の運用、更に アプリケーション の開発などにおいて、その動作の不具合を後から検証して修正を行うために重要な情報を記録するためのもので、 CentOS6 の本格的な運用において威力を発揮します。

しかしながらCentOS6はそういった実験的な運用をしない限りはまず動作不良で停止したりすることはありませんし、仮にそういうことが起こってKdumpによる記録が残されたとしても、その内容は一般的な ログ のように一般人に理解可能なものではありません。

また、Kdumpを有効に働かせるためには予めメインメモリを確保しておかなければなりませんから、多少の快適性を犠牲にすることにもなります。

以上の理由から、アプリケーションの開発を目的にするのでなければKdumpは有効にしないのが正解です。

デフォルト では上の画面のように "Kdumpを有効にしますか(E)" にチェックが入っていませんので、そのまま 終了(F) ボタンを左クリックしてインストールを終了してください。

(この解説のために使用しているVirtualBoxの環境では、充分なメモリを確保しても「メモリ不足で設定不可」となってしまい、上の画面のようにチェック部分がグレー表示になってしまいました。)

インストールの完了

インストールを終了してしばらく待つと以下のような画面が表示されるはずです。

これが インストール 後の最初の ログイン 画面になります。

ちなみにこの例のように、画面の下のバーに黄色い三角の「注意アイコン」が出るときは、起動中にエラーになったサービスがあったことを示しています(今回は"Kdump"のエラーによるものです)。

アイコンをダブルクリックすると詳細を確認できますので、ここでエラーの発生したサービス名をメモしておき、CentOS6のインストール後の設定の不要デーモンの停止 不要デーモンの停止 を参考に、可能なら停止処理を行うことをお薦めします。

以上でCentOS6の基本的なインストール作業は終了です。お疲れ様でした。

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