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サーバーのセットアップ
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自宅内DNSサーバーの構築
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DNSサーバーの構築hostsファイルの設定BINDについて諸々named.confの設定ゾーンファイルの書式ゾーンファイルの省略方法既存のゾーンファイルの内容正引きゾーンファイルの作成逆引きゾーンファイルの作成設定ファイルの書式チェックnamedの起動とコントロールnamedの動作確認ルーターとホストの設定 |
ルーターとホストの設定一般的な宅内のネットワークでは、 ルーター の DHCPサーバー 機能を使って、 LAN 内の各 ホスト機 に IPアドレス の自動割り当てを行っているはずです。 この場合、ルーターから割り当てられるパラーメータはIPアドレスの他に ゲートウェイアドレス 、 サブネットマスク値 に加えて、 WAN 空間にある ISP のルーターから通知された DNSサーバー の IPアドレス を自動取得して通知します。 また、 DNSキャッシュ 機能を持つルーターの場合には、ホスト機に設定する参照先のDNSサーバーとしてルーター自身のIPアドレス(つまりゲートウェイアドレス)を通知するものもあります。 つまりいずれの場合も、ルーターの設定が デフォルト のままで、なおかつホスト機の参照DNSサーバーの設定が 「自動取得」 の状態では、 構築中のLinuxサーバー のDNSサーバーの機能をLAN内で利用することはできないことになります。 |
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しかし、常に自宅内のLANで使用するデスクトップ型のパソコンならばそれでも良いのですが、外に持ち出して職場や学校、あるいはインターネット接続サービスのあるエリアからWAN空間に接続するような使い方をするモバイルパソコンなどの場合は、参照するDNSサーバーが "192.168.100.11" のままではインターネットの利用が事実上できないことになります。 つまりこういうケースでは、自宅で使用するときは手動で "192.168.100.11" を設定し、外出の際は 「自動取得」 に切り替えなくてはならなくなりますからとても面倒です。 この問題を解消するため、ルーターのDHCPサーバーの設定を変更してLAN内のホスト機に対して通知するDNSサーバーのIPアドレスを、 "192.168.100.11" に変更してしまいましょう。 設定の方法はルーターの機種によって様々ですが、ここでは、 (株)バッファロー の WBR-G54 での設定例を紹介します。 まず、LAN内の任意のホスト機で webブラウザ を開き、アドレスバーにルーターのIPアドレス http://192.168.100.1/ を入力してルーターの設定画面を開いてください。画面が開いたら画面向かって右下の "アドバンスト(詳細設定)" ボタンをクリックします。 すると以下のように "無線設定" が設定の初期画面として開きますので、向かって左側のメニューから "DHCPサーバ" をクリックしてメニューを移動します。
↓
設定画面が開いたら、 "DNSサーバの通知" のところで、上の画面のように "指定したIPアドレス" にチェックを入れ、 構築中のLinuxサーバー のIPアドレス "192.168.100.11" を入力します。 |
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入力したら 設定 ボタンをクリックし、画面の指示に従ってルーターの設定変更を有効にしてください。 これで、ルーターのDHCPサーバーから自動でネットワーク設定を受ける全てのホスト機に対して、 "192.168.100.11" が参照するDNSサーバーとして設定されるようになります。 ルーターの設定が終わったら、次はホスト機の設定をデフォルトに戻します。
設定が終わったら、LAN内のホスト機をすべて再起動してください。そして、
これで、自宅のパソコンを外に持ち出しても、誰かが外から持ち込んできたパソコンをLANに接続しても、設定の変更や修正を行うことなくインターネットが利用できるようになります。 もちろん、 構築中のLinuxサーバー へのアクセスも、LAN内やLAN外であることを意識することなく行うことができるようになっているはずです。
ところで、市販の家庭用ルーターの中には参照するDNSサーバーのアドレスを自由に設定できず、外部のDNSサーバーかルーター自身しかDNSサーバーとして設定できないものもあります
こういうケースではルーターの代わりに
構築中のLinuxサーバー
にDHCPサーバーを
インストール
して設定することで問題を回避することができますから一度試してみることをおすすめします
以上でLAN内のDNSサーバーの設置は終了です。お疲れ様でした。
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